原始反射


 

原始反射とは

「ストレス状況で、緊張し固まってしまう」

「他の人が簡単にできることができない」

「本を読むのが苦手」

「視野に入るものが気になり、集中できない」

「光や音、触られることに過敏」

「漠然とした不安」

 

これらの日常生活における「自動的」で「不適当」な反応をしてしまう原因は、赤ちゃん時代にある反射「原始反射」が残っているためかもしれません。

 

「原始反射」とは、自分の意思や判断で体を動かせない、脳神経が未発達な赤ちゃんが、①外部環境の脅威から身を守り、②神経→脳・体・精神→能力を発達させるための、私たちの遺伝子に組み込まれた「反射的な動き」のことです。

 

反射的な動きを十分に行い、その原始反射に関連した心身の発達がなされると「統合(卒業)」されて、反射的な動きは潜在化していきます。

一方、反射的な動きが十分になされないと原始反射が残り、「自動的」で「不適当」な反応をしてしまい、生きづらさにつながっていきます。

 

 

原始反射の種類と症状の例

主な原始反射とよくある症状をいくつかチェックリストに挙げてみました。

気になる方はチェックして、参考にしてみてください。

原始反射統合のセッションを受ける方には、チェック項目の多い「本式」を事前にチェックしてご回答頂きます。統合が必要な原始反射が複数ある場合や、一つの原始反射でも症状が多岐に渡る場合は、統合を図る原始反射の優先順位を決めて、複数回の施術が必要な場合があります。

 

 

原始反射を統合するには

以下の方法があります

1)原始反射統合キネシオロジー

2)各原始反射の統合を促す「動き」や「遊び」を十分に行う

 

効果に個人差はありますが、1)の原始反射統合キネシオロジーで統合をある程度促進し、セルフケアとして2)の統合を促す「動き」や「遊び」をご自身で行っていくのが、最も効果的かと思われます。

 

 

原始反射統合キネシオロジー

該当する原始反射を統合するのに必要な調整法を、筋反射テストで確認しながら進めていきます。1回のセッションで統合できるのは、ひとつの原始反射になります。およそ、以下のような流れで行います。

 

1.該当する原始反射の残存状態をアセスメント

2.原始反射残存に関わりのあるストレスについて、筋反射を用いながら確認・予想する

3.バランス調整を行う

  (筋・骨格、経絡、ツボ、脳、感情、目の調整など、必要な方法を行う)

4.再度、該当する原始反射の残存状態を確認して、セッションの効果をみる